懐かしい蒸気機関車

昭和50年8月白老駅その2

昭和50年8月14日白老駅のホームの様子です。室蘭行きの普通列車がホームに滑り込んできました。北海道を旅行中の観光客もいますが,ほとんどは地元の人が移動の足として鉄道を利用していた事がわかります。白老駅は開業も名に25年と大変歴史のある駅で町の中心にある為乗車客も多かった訳です。私の白老の思い出は幼い頃は父親の勤め先だった栗林商会のバスで白老にあるポロト湖まで来て,冬にスケートを良くし事です。私にとって白老駅に鉄道写真を良く撮りにいったのも小さい頃からこの町になじみ深かったのでしょう。昭和50年暑い夏の日、鉄道が輝いていた白老の駅は今も私の心の中に生きています。
苫小牧方面からC57144が牽引する列車がホームに入って来ました。

乗客は空いている後ろの車両に移動していきます。背中にリックを背負っいる人は本州からの観光客です。地元の乗客が多いですね。41年間この写真をグログに載せるまで写真を撮った私はこの事に気づきませんでした。






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