国鉄の蒸気機関車が全廃になる昭和50年夜間の室蘭機関区です。当時は機関区の中には自由に出入り出来たので、学校の事業が終わってから室蘭駅まで列車で通いました。蒸気機関車達は釜に火を入れたまま、まるで生き物のように蒸気を吐き呼吸しているように見えました。人気のなくなった機関区ですが、蒸気機関車の息づかいが賑やかで、石炭の煙と蒸気の匂いが今でも忘れることが出来ません。さようなら列車まであと5ヶ月となった8月の室蘭機関区でした。
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この日の夜は機関庫には入らないで給水所の近くで朝を待つC57135号機です。手前の建造物はこの上に石炭が積まれていて、上から落とすように石炭を供給します。 |
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ゴールドに輝く栄光のナンバープレートです。 |
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安全弁から一定の間隔で蒸気が出ます。まるで生きているかのようです。夜空に白い点が流れていますが、長時間露光で流れた星です。 |
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C57135号機の動輪です。夜は長時間露光で昼間よりもきれいに写ります。 |
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