懐かしい蒸気機関車

少年の頃の鉄道の思い出

幼い頃の鉄道の記憶はこの年になってもまるでビデオカメラでも見ているように鮮明に覚えているものです。母親と一緒によく乗った列車がトンネルに入ると煙が入って来るので窓を急いで閉めるようによく言われた事や、列車に乗ると散り紙をすだれのように切って細長くして窓から吹き流し、どこまで切れずに散り紙が長持ちするか、そんな遊びをしていました。昔の散り紙は今のとは違い固い紙で出来ていました。そして各駅から発車する時の汽笛の音など,懐かしさで一杯です。この時代に生きた人々は歳に関係なく誰でも鉄道の思い出があります。それほど私たちの暮らしと鉄道は密接な関係にあった時代でした。
私も幼い頃、この子供たちのようにSLを眺めていました。SLが左右に大きく揺れて列車も同じように揺れ,足を開いていないと立っていられませんでした。(室蘭線、鷲別〜東室蘭間)

蒸気機関車は幼い私を夢の世界に運んでくれるそんな存在でした。正に蒸気機関車は生き物のように走り続けました。(室蘭線、幌別〜富浦間)

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