昭和50年、東室蘭操作場

東室蘭操作場は東室蘭駅と鷲別駅の間にあり鷲別機関区と隣接していました。現在もコンテナなどの貨物の取り扱いをしています。最近では寝台特急北斗星の車両や廃車になった機関車などこの操作場に一旦運ばれて崎守埠頭で解体もしくは船便で海外に輸出され第二の人生を歩む機関車や車両もあります。崎守埠頭には現在2両のDD51が置かれていて昨年まで北斗星を牽引した機関車です。SLが全廃になるまで秒読みに入った昭和50年11月1日のD51の勇姿です。この本線の上にかかる寿橋から撮影しました。

広大な広さを持つ東室蘭操作場です。D51が灯油を運搬するタキ貨物を引いています。